Xiaomiのドアベルを1年間使ってみた感想

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プロローグ

宅配BOXのある生活

社会人1年目から社宅扱いのワンルームマンションに住んでいた頃、集合玄関に宅配BOXがありそれはとても便利でした。
サラリーマンなので基本日中はおらず、ネジ1本から購入は通販生活だったため帰宅すると基本宅配ボックスに何か入っている状況でした。(少し盛ってますが)

そのマンションを出てからというものの、どうしてもバイクが足かせになり宅配ボックス付きのマンションには住めていません。

それにもかかわらず通販(主にAmazon)は多用するため、宅配業者の方に悪いなあと思いつつAmazon Primeという宅配業者泣かせのサービスを利用し再配達の時間指定がデフォルトでした。

家族が増えて2DKのマンションが手狭になったことをきっかけに2LDKのマンションへ引っ越し、そのタイミングで前から気になっていた「スマートドアベル」を試してみることにしました。

安定のアリエク

スマートドアベルとは

スマートドアベルとは簡単に言うとカメラ付きインターホンのIoT版です。(簡単じゃない)
映像と音声がインターネットを介してスマホのアプリにPushされます。

インターネットを介しているので若干の遅延などありますが、家にいなくとも宅配業者と会話することが出来るため「玄関に置いておいて」などのコミュニケーションが可能です。

ただしこれは一般的な話で、今回購入して約1年使用したXiaomiのスマートドアベルは一癖も二癖もありました。。。

Xiaomi smart doorbell

結論

あまりお勧めしません。

特徴

とはいえ、気になる方はいると思うので簡単に紹介します。
まずXiaomiとは…などの紹介は割愛します。
このドアベルの特徴と、実際に利用してみた感想を先に記載します。

特徴使用感
簡単設置本体を両面テープで貼ってスピーカーをコンセントにさすだけ。
電源工事も不要だが、本体の単三電池4本は1か月くらいでBattery low状態になる。
720Pドアベルでこの画質なら文句なし
モーション検知何秒動きを検知したら通知するかなどが選べる。
短ければ短いほどバッテリーの消費が激しいし、どうでもいいモーションを検知してノイズになる。
ナイトビジョンこれは文句なし、明るさを検知して自動で切り替えてくれてIRライトも内蔵なので暗闇でもちゃんと映る。
AI顔検知おまけ程度、精度は良くない。あってもなくても後述する通知がプアなので宝の持ち腐れ感。
クラウドストレージ有料だし中国だし、却下
自動応答機能プリセットは中国語音声のみで意味不明。
録音できるが、ライン入力などで電子音声を録音できないため使ってない。
スピーカーで流してるのを録音するのって、一昔のカセットテープじゃあるまい。。。
レシーバーコンセントにさすだけ簡単設置。
てっきりこのレシーバーで音声通話できると思ったらただのスピーカーだった。
インターホンの音や音楽、音量が設定できる。
メモリー機能がなく、引っこ抜いたりする度にリセットされるので基本デフォルト運用している。

初期セットアップが鬼

こういったガジェットを使用したことある方なら大体わかると思いますが、初見でセットアップはちょっと難しいと思います。

スマホのAppを使ってセットアップする際、本体から音声が流れるのですがすべて中国語。画面は英語で絵があるのでかろうじて分かりますが。。。

次にレシーバーとのペアリング、これはAppを使用しないので鬼でした。
取説に書いてありましたがすべて中国語なので、Google翻訳Appで画像を翻訳してなんとかペアリングしました。
もう手順は忘れましたが、何度かやっていつの間にかペアリング出来た感じでした。。。

ロケーションを日本にすると…

Doorbell使えません。

中国本土を想定して作られているらしく、設定のロケーションを中国以外にするとDoorbellが表示されなくなります。
中国に戻すと出てきます。なおAppの言語は日本語でも英語でも何でもOK。

ろくにPush通知しない

インターホンが押されても動作検知してもPushするときとしないときがあります。。。通知されても数分遅れです。
Wi-Fiの強度などは問題なさそうですし、何度か初期化しても変わらなかったので諦めました。
前述した中国ロケールなのでPush配信サーバも中国なんでしょう。。。(憶測)

リアルタイムでの通話ができない

インターホンが押されたりモーション検知すると「Live View」なるものが使えるのですが、この機能が使えたのは利用開始当初の数日でそれ以降一切使えてないです。
そもそもろくにPush通知されないのでLive Viewできるタイミングが少ないんだと思います。

使用用途

現在の使用用途は宅配業者が来たかの実績確認のみです。
Push通知はなかなかされないですが、録画はされているのでたまにAppを起動して録画がないか確認します。

ヤマトの兄ちゃんであれば最近購入したものの履歴から追跡番号を検索して再配達かけるような、アナログな使い方をしています。

あれ、これって結局意味ないじゃんというツッコミは不要です。

さいごに

残念ながら日本では使い物にならなかったです。
複数のWi-Fi環境などで試してみましたが変わらず、おそらく管理サーバが本土にあるのが原因なのかと考えています。

今後のUpdateなどで改善すればいいのですが、Xiaomiは新たなモデルを出したので期待薄だと思います。

フリマアプリでジャンク扱いで出品する日が来ると思いますので、見つけたら買ってあげてください。

記事は以上

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