フルサイズB-CAS→miniB-CASのお話【再掲版】

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本記事は本ブログの前身、HEY JAPON!!で掲載した記事の移行と内容のブラッシュアップを目的に再掲版として掲載するものです。
本記事の内容は基本的にメーカ推奨でないためB-CASカードやテレビを破損してしまうこともありますので使用は自己責任でお願い申し上げます。

プロローグ

ここ最近テレビ本体のインチ単価が以前に比べて目まぐるしく安くなっています。
それに加えてメーカージェネリックや無名ブランドでも機能だけで見れば大手メーカにそん色なく、特にこだわりがなければそれでも良いかなと思ってしまうほどです。

テレビを買い替えると、まず古いテレビをテレビ台から外して新しいテレビを組み立てます。
新しいテレビを組み立てるときは、まず台座を置いて本題を台座と合体。
そのあとテレビ台に設置して電源ケーブルを接続して、取説と一緒になっているBCASカードを挿入。

ここ最近、テレビを買い替えた方で今まで見たことないようなBCASカードが入っていて驚いた人もいるのではないでしょうか。

miniB-CASカード

B-CASカードとは??

B-CASカードが普及してしばらくは、青や赤のクレジットカードのようなICチップが埋め込まれたカードが主流でした。
しかしここ最近、MiniB-CASという一昔前のSIMカードと同じ大きさの規格が登場し流通し始めています。

(mini)B-CASカードにはそれぞれ固有の管理番号のような一意の番号(BCASカード番号)が割り振られており、CS/BSの有料放送を契約する際はその番号を基に契約をします。

通常、テレビを買い替えると新たなB-CASカードが貸与(※1)されるためそのままでは今まで契約していたBSやCSなどのチャンネルは観ることができません。

※1.B-CASカードは、セキュリティ管理などの必要性から、B-CAS社が所有権を保持し、お客様に貸与しているものです。
詳しくはB-CASカードの台紙記載の「B-CASカード使用許諾契約約款」をご参照ください。

https://www.b-cas.co.jp/support/faq/category05/faq029.html

今まで利用していたB-CASカードを新しいテレビに挿入したり、契約しているチャンネルの登録情報で、新しいB-CASカード番号に情報を修正したりする必要があります。

miniB-CASカードの登場

今までクレジットカードサイズのB-CASカード(フルサイズB-CAS)を利用していて、新しいテレビはminiB-CASカードだったりする場合は基本的に差し替えが出来ないためすぐにBSやCSのチャンネルを観ることが出来なくなります。
(登録情報を変更すればすぐ見られるようになります)

ただ、複数台のテレビでB-CASカードを差し替えて観ていたりする場合はカードのサイズが異なると差替えが出来なくなったりするため困る方が出てきます。
(スカパーなどチャンネルによっては同じ金額で複数カードの登録ができます)

そんな方のために、クレジットカードサイズのB-CASカードをminiB-CASカードサイズに変換する方法をご紹介します。

B-CASをminiB-CASカードにする

どのようにするか

手法は何種類かありますが、今回用意するものはいたって簡単
下図のような変換アダプタひとつ購入するだけです。

上図で右側のminiB-CASカードと同じように見えるもの(右下部分)が、テレビのminiB-CAS差込口に差し込む部分です。
そこからフレキケーブル(薄いケーブル)が伸びて、上図左側のフルサイズB-CASカードの差込口と接続されています。
カードの差込口にフルサイズB-CASカードを差し込むと、ICチップ部分がフレキケーブルを介して差し込む部分と電気的に接続されます。

miniB-CASカードとフルサイズB-CASカードは基本的な構造が一緒なため、アダプタを介してもテレビとしてはふつうにminiB-CASカードが接続されたと認識するためそのまま利用することができます。

アダプタを購入する際に注意する点がひとつ、miniB-CASの差込方向です。

2種類の差込タイプ

Aタイプ切欠きがない側から差込むタイプ
Bタイプ切欠き側から差込むタイプ
※タイプ名はあくまでも説明のためにつけた仮のものです
※切欠きは赤丸部分です

下図のような変換アダプタの場合は切欠き部分からフレキケーブルが伸びているため、上表のAタイプとなります。
切欠きがない方向から挿入するテレビに最適です。

フルサイズB-CASを差し込む

違うタイプを購入してしまった場合

違った差込方向だった…

(管理人みたいに)誤って違うタイプの変換アダプタを購入してしまった場合でも安心してください。なんとかなる場合があります。

しかし条件としては以下の通りです。

  • フレキケーブルが薄い場合
    • 根本でケーブルを折り返すことで差込方向を変えることができます
  • 折り返した状態でminiB-CAS差込口に無理なく挿し込めること
    • 無理して差し込むとアダプタもテレビも壊れてしまいます

※無理に折り返したり何度も折り返したりするとフレキケーブルが断線する場合がありますので注意

根元で折り返す

差込イメージとしては下図のような感じになります。

B-CASカードを差し込んだアダプタは、両面テープやマジックテープなどでテレビ本体に固定することをおすすめします。

管理人が購入したアダプタはB-CASカード差込口が結構シビアだったので、固定後何度か調整が必要でした。。。

Amazonで購入できる変換アダプタの種類

売れ筋をランキング形式でご紹介

前身ブログ(HEY JAPON!!)および本ブログ経由でAmazonで購入された変換アダプタについて、購入数を基にランキングにしてみました。
集計データは集計時より2年間、需要があれば最新データで順次更新していきます。

お急ぎの場合はこちらの検索窓をご利用ください。

2021年ランキング

※2021/05/26更新 2021年1月1日〜5月26日データで集計

第1位 【全体の約66.51%】

差込タイプ
特徴フレキケーブルの折返しに対応
お得なふたつセット

第2位 【全体の約16%】

差込タイプ
特徴フレキケーブルの折返しに対応
mini => フルサイズ変換アダプタが付属

第3位 【全体の約4.19%】

差込タイプ
特徴特になし

2019年~2020年ランキング

※2020/12/29更新

第1位 【全体の約35%】

差込タイプ
特徴フレキケーブルの折返しに対応
お得なふたつセット

第2位 【全体の約16%】

差込タイプ
特徴フレキケーブルの折返しに対応
mini => フルサイズ変換アダプタが付属

第3位 【全体の約14%】

created by Rinker
ノーブランド品
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差込タイプ
特徴特になし

第4位 【全体の約8%】

差込タイプ
特徴特になし

第5位 【全体の約6%】

差込タイプ
特徴特になし

第6位 【全体の約2%】

差込タイプ
特徴特になし

番外編

こちらはminiB-CASをフルサイズB-CASカードに変換するタイプ。
最近のテレビはminiB-CASでなくてフルサイズB-CASカードの機種も多く出ているため、こちらも需要があるよう。

製品レビュー、はじめました

せっかくブログでアダプタを勧めているのに、それぞれの使用感を伝えられなければ意味がないと思い購入数が多いものから順次実際に購入してレビューすることにしました。
アダプタ選定時の参考になれば幸いです!

記事は以上

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