M1 MacBook Air用にWAVLINKのドッキングステーションを導入した

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プロローグ

ひょんなことから購入することになったMacBook Air、手元に届いてから2ヶ月弱経過しとても有意義に利用している。

でもひとつ物足りないことがひとつ。

拡張性が悪すぎ

よく下調べせずに買ったのが悪いが、MBAは左にType-Cが2つあるのみ。
てっきり左右にあるものだと思っていたが、それはMBPの話で現実は左のみ。圧倒的に拡張性がない。
Type-Cには馴染みがなかったので色々調べてみると、M1 Macのラップトップは標準で外部モニタ出力は1枚のみとのこと。

とりあえずAmazonで安そうなアダプタを探してみるが、どれも4K対応しているが30Hzのものばかり。

更に調べてみると、「DisplayLink」なる規格のアダプタだと複数枚出力できるとのことだったので、引き続きAmazonで物色。

DisplayLink界隈だとこのStarTechが有名らしく、評判がいい。
ただ4K/30HzかつUSB3.0ということは別途USBアダプタが必要になるので、今回は除外した。

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これもStarTechのアダプタ。Type-CでMACに直接させる。
持ち運びにコンパクトそうで、DP接続。更にPD対応なので1枚に出力するだけであれば十分。
ただDPではなくHDMIがよかったので、一旦保留。

みんな大好きStarTech。
4K/60Hz対応でDP/HDMIが利用可。こちらはPD入力なし。
非常に魅力的だったが、他も探してみることに。

こちらはBelkinのアダプタ。HDMI 4K/60HzでPD対応。
ただM1 Macでの動作報告がなく、ネガティブレビューも多いため一旦保留とした。

こちらもBelkin。
PDパススルー対応(ここ重要)でDisplayLinkでHDMIが2ポート、USB3.1が3ポートでギガビットポートもあるしコンパクト!!!!!
と思いましたが、まさかの最大解像度がFull HDだったので即却下。これで4K/60Hzであれば個人的に完璧だった。非常に残念。

一気に価格が跳ね上がり、こちらはCalDigitという(個人的に)聞き慣れないメーカ。
4K/60Hz パススルー充電(PD??)可能で2画面同時出力可能のようだが、どうやらMacに関してはミラーリングのみ対応らしく却下。

こちらも聞き慣れない会社名、WAVLINK。
DP x2 + HDMI x2ポートで、最大同時出力が2枚。
どちらも4K/60Hz対応しており、DisplayLinkによって同時出力可能。
PD(パススルー?)については記述なし。
USB3.0が6口で、ギガビット有線LANやオーディオもあり至れり尽くせり。
持ち運び出来ないが、どうせ自宅以外で使わないので有力候補入り。

こちらもWAVLINKのドッキングステーション。(このふたつは同一商品なのかは未確認)
内容や外見はひとつうえのものとあまり変わりはないが、こちらはPD 60W対応なのが強み。
PDアリナシで4000〜6000円出せるかがポイント。全面にType-Cコネクタも増えているっぽい。

みんな大好きStarTechのドッキングステーション。
高い。が第一印象。
4K/60Hzが2枚出力可能だが、DP x1 + Thunderbolt 3なので自分の環境には合わず断念。
PD対応だしUSB3.0もオーディオもギガビットLANもあるので、昨日としては十分。

CalDigitのドッキングステーション、高い。値段見て内容見ず却下した品。
ただ内容は折り紙付で、小型PCかよってくらい内容は充実している。MACで毎日仕事してる事業主な人とかはこれくらいのを経費で買っても良さそう(小並感)

結局買ったもの

結局1ヶ月くらい悩んだ末にWAVLINKのドッキングステーションに落ち着き購入。
実はひょんなことから自宅環境のモニタが4Kモニタが2枚になっており、有意義に色々やりたいなということで2枚に4K/60Hzで同時出力できるこちらを選んだ。
(後々PD付きモデルを発見して少し後悔しかけたけど、価格を考えるとやっぱり迷ったと思う)

着弾

さすがAmazon様で、購入翌日には宅配BOXへ着弾。

なんか、これをFFPで送られると若干不安になったが大きなダメージなく一安心。箱のサイズはすごく小さいグラボみたいな感じ(よくわからない)。

とりあえず先にMacへドライバをインストール。
律儀にWAVLINK社のドライバダウンロードページからDLし、インストール。

適当にHDMIで接続し、いざマルチディスプレイ!!

HDMIでヨンケー認識しない

正確には2枚ある4K ディスプレイのうち、32型モニタのほうでHDMI接続すると解像度が正常に認識しない。
DP接続だと4K表示になるが、HDMI接続ではどうやってもMac本体の解像度と一緒の解像度になってしまい、モニタの設定をリセットしても本体再起動しても変わらず。

返品覚悟で色々調べてみると、どうやらWAVLINK社で後悔しているドライバは一足遅いもので、DisplayLink社のドライバが最新のものだそう。

ダメ元で最新のドライバをインストールし再起動、HDMI接続してみると。。。

無事HDMIでヨンケー認識

無事HDMIでも4K/60Hz表示するようになった。
色々使ってみるとDisplayLinkはドライバでマルチディスプレイを実現しているからか、ちょっとモタツキがあるがなんとか許容範囲内。

モニタ2枚に加えて手元のiPad ProをSidecarで追加すると、なかなかカオスな構成となった。全て独立デスクトップである。

こんなにあっても、使うのは結局1,2枚なんですよね。

USBポートに関しては、全面と背面にあるのが便利。
背面のは固定で接続するもので、全面は抜き差しする用途にぴったりです。
筆者は背面ポートに、USB切り替え機を接続しWindows機と素早くUSBを切り替えられるようにしています。

不満点の部分にも記載するが、付属のType-Cケーブルが短く(約100cm)広いデスクだと配置によってケーブルが短く不便に思えます。
そのため少しだけ長かった手持ちの適当なType-Cを使っていましたが、画面の遅延が目立つようになりました。
おそらく替えのType-CケーブルがUSB3.0に対応していなかったのかもしれません。
AmazonでUSB3.0以上の規格のケーブルを購入して使用したところ、明らかに遅延が無くなりました。
Youtubeで4K動画を再生していると、所々ドロップしたりしていましたがケーブル替えたところ一切なくなり快適になりました。

ちなみに私が購入したものは、こちらです。USB3.1なので上位互換です。
ちょっと高いけど、、、個人的に好きなメーカだったので。

不満点

色々記載してきたが、現時点で感じてる不満点は以下の通り。
解決策をご存知の方は、Twitterなどでお教えいただけますと幸いです。

  • 付属のType-Cケーブルがちゃちい
    • しゃーなしなので手持ちType-Cケーブルを使う
  • ディスプレイ設定で画面の回転が出来ない
    • 設定で回転させても設定反映されずに結局回転できない
  • 動きが若干もっさりすることがある
    • ドライバレベルで実現しているからなのか
  • Type-C接続で給電できない
    • PD対応でなかった
  • 外部ディスプレイ出力中はApple Watchでロック解除出来ない
    • ロック画面でApple Watchで解除できませんと表示される
  • Macスリープ中にWindowsとかでモニタ使うとMacが拗ねてディスプレイ設定リセットしてくる
    • タイミングわからないけど勝手にミラー設定になったりツンデレで困る

総評

ディスプレイを2枚出力するために1.6万強はなかなか痛い出費ですが、Windowsでも利用できるので、グラボを足さずに2枚画面が足せるようになるのは強みでないでしょうか。特にラップトップの画面出力枚数増やしたい時にお勧めです。
(グラボの代わりに買うのはお勧めしません…)

M1 MacBookでの使用感としては、思った安定性でないのが正直なところ。
ふとしたときに画面がミラーリングになってしまったり、画面の回転が出来なかったりと課題はまだまだありますが、今後ドライバの更新で改善してくれることを願います。

記事は以上


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